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■ 活気あふれる庶民のバザール ジャイプル

    
    ↑働く男達が印象的なジャイプールの路地



 


 
ジャイプル

○アクセス

鉄道:
デリー発シャタブディエクスプレスで5時間

飛行機:
デリー発、
所要時間40分程

バス:
デリーから無数、
所要時間6時間程




■レストラン 二ロス(2007年現在)

ジャイプル駅から
リクシャで所要5分

外国人観光客が多い雰囲気の良い店。


■ジャイプル中央博物館

ハワーマハルからリクシャで15分

10時〜16時まで入場可



 

ピンク一色の街と聞いたら、
ピンク好きな人なら、
胸を躍らすにちがいない。

そうでなくても、その興味深い地に
足を運ぶ人は多いのではなかろうか。

そこは、ラジャスタン州都となる、
ジャイプルの中心地である。

綿密な都市計画により、
碁盤の目のように作られたこの街は、
勇敢なラジプット族の物語が、
今も尚語り継がれている、
誇り高きオールドシティーである。


このジャイプルの見所は、
マハラジャの遺跡を巡る観光地だけでなく、
今尚庶民の心を受け継ぐ活気あるバザールにあるから、


現地の旅行者に混じって、
インド庶民の生活を堪能して頂きたい。





    

バザールは、主に日用品や装飾品の店でごった返している。
ラジャスタンの特色ある民族衣装や、
民芸品もこのバザールで手に入る。

また、貴金属を買い求め、
はるか遠くからやってくる観光客に混じって、
高価なシルバー製品を眺めるのも面白い。


バザールと対面している大きな道路は、
交通量も多いので、注意が必要だが、

バザールは縦に長く伸びているので、
ゆっくり探索できるだろう。






ジャイプルは、食が豊かで、
味もなかなかだった。

高級レストランは、新市街の二ロスが有名だは、
ローカル食強旧市街で、
現地の味を堪能するのもお勧めだ。


(下の写真左上)
このジャイプルでお勧めの飲み物は、
素焼きのコップに入ったラッシーである。

インドでも珍しくなってしまったこの素焼きの飲み物は、
飲み終われば地面に叩きつけて土に返る。

ここジャイプルもラッシーは名物で、
アーモンドのスライスが入った
濃厚なヨーグルトが楽しめる。






(上写真右真ん中)

現地フードに飽きた方も、
おなじみのハンバーガーショップで、
しばし休憩。

ここでは、ベジタリアン用のコロッケバーガーもあるから、
日本のメニューとは違ってなかなか面白い。
余談だが、インドのケチャップも濃厚で美味。


ローカルフードでお勧めは、
大きな釜で作るコルマカレーである。

ふっくらしたナンにつけて
濃厚なヨーグルトベースのマトンカレーは、
肉も柔らかく、絶品である。


ムスリム街の一角には、
こうした現地の出稼ぎ労働者が、
格安で食べるコトができる露天が点在する。

タンドゥーリチキンなど
迫力あるインド料理に、
ぜひ挑戦して欲しい。


   



バザールの人ごみに疲れたら、
市街から離れて、ラム ニワス ガーデンを訪れるのもいい。

ここは、ビクトリア女王の夫の迎賓館として、
1876年に建てられた宮殿がある。
現在は、ジャイプール中央博物館として、
遺跡や工芸品が展示されているから、
なかなか面白い。

パークでは、ゆっくりできるので、
ぜひ足を運んで欲しい。



 
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